ライブ!Subway Jazz Orchestra feat. Nils Wogram & Hayden Chisholm: „Getting Rooted“

2017年11月8日(水)ライブに行ってきました。 Subway Jazz Orchestra (-> website)が Nils Wogram (trb) と Hayden Chisholm (alt) をフィーチャー。 まず一言。メッッッッチャよかった!     。。。でもそれだけではレポートにならないので、もう少し詳細を書いてみます。 ライブスタートは夜8時半。入場料は 18€(通常)か 12 €(学生など)でケルンのジャズではアッパークラス。(twitter で日本円に換算してくださった方によると大人約2371円、学生1581円らしいです)もちろん何十ユーロするライブとかもありますし、あの二人をソロフィーチャーしていたらこのお値段では安いです。ビッグバンドの方も非常にいい音を出すので、逆に他のライブをもう少し値上げした方がいいと実感。 ライブに行こうと思ったきっかけは左に写っているCD Nils Wogram と Hayden Chisholm が長年一緒に弾いているワーキングバンド「Root 70」の2010年リリースの一枚。機会があったらぜひ聞いてみてください。(ディスクユニオンへ)なぜかワクワクするというか、ノリノリになります(笑)ジャズなんですけどね、ピアノとかギターがいない、つまりハーモニー担当がいないバンドです。そして二人ともケルン音大で学んでいた時期がありました。 で、いざライブへ。 ハコは「Subway」。一昔前はケルンでジャズといえばここだったらしいです。 1970年代から Subway では Dizzy Gillespie, Chet Baker, Dexter Gordon, Art Blakey, Ray Brown など、ジャズの大物がその跡を残していったそうです。(公式ページ参照)それからしばらくはジャズクラブとして有名どころではあったものの、21世紀になって現代風クラブに変わっていったのはジャズファンからしてみれば残念だったことでしょう。他のジャズクラブが出来ていく中、Subway でジャズが演奏されることはなくなった。。。そう思っていた矢先に若手のジャズアーティストがここで新しいビッグバンドを立ち上げ、定期ライブをするようになったのは2015年だったと思います。それが Subway Jazz Orchestra(SJO)。(動画は公式ページから借りさせていただきました)     前置きはこのくらいに。 Subway には地下への階段を降りて入場料を払い右の扉を開けて入ります。立ち込める熱気の壁を抜け、バンドメンバーと客とが入り混じっているところでなんとか右手のバーカウンターへ。飲み物を頼んだら次はライブ鑑賞のための立ち位置探し。当然数少ない椅子(多くても40席ぐらい?)はとうの昔に埋まっているので、バンドを横から見られるカウンターの前に陣取ります。真四角の4分の一の一角にバンド、その周りをエル字型に囲むようにして客がいる感じです。定期ライブもここ数回大盛況だったそうで、150人ぐらいはいるであろうハコはちょっとしたラッシュ状態でした。 バンドメンバーがだんだん集まってきて、「ちょっとごめんね」と言いながら […]